厄年には、慎重になってしまって、顔も強張ってしまいます。
悪いことが起こらないかと、構えているでしょう。
いつ来るかもわからない厄に備えて、常に気を張ってしまうのもしょうがありません。
確かに災厄には備えておく必要があります。
しかし、そのように緊張状態を続けていては、心身ともに疲れてしまいます。
そしてそれが災厄を呼んでしまうことだってあるのです。
必要以上に構えることはありません。
むしろ、笑顔で過ごしましょう。
笑うことは、ストレスを解消したり、病気に対しての抵抗力を上げる効果があります。
常に笑っていれば、健康に過ごせるはずです。
さらに、笑顔は明るい気を呼び込み、その気が災厄から守ってくれます。
厄はなかなかそのようなところには近付けません。
『笑う門には福来る』と言うように、福を呼び込んでくれるのです。
厄年には、いつも以上に笑いましょう。
楽しいことをたくさんして、笑顔を意識しておくのです。
顔が強張っていると感じたら、筋肉を緩めて、口角を上げて。
笑顔を作れば、気持ちも明るくなります。
そして明るくなれば近付いていた厄も去っていくはず。
笑顔で厄を落としましょう。