厄除け祈願は、自分が住んでいる地域の神社などで行うと思いますが、地域によってもいろいろな方法があります。
神社や寺などで行う厄除け祈願が一般的ですが、地域によっては、元旦・節分・旧正月などにも行います。
厄除けというのはここでやるもの!という決まりがなく、自分に悪いことが継続した時などに、思い立っていく、というのもいいでしょう。
後厄の翌年には、お礼まいりを行い、災厄から守ってくれた感謝の気持ちを神様に表します。
節分も豆まきをして、毎年の厄除けを行いますね。
鬼というのは、まさに「厄」を具体化したものです。
また、元旦のお屠蘇を最後に飲むことで、みんなから厄を祓う力をもらうという意味があるそうです。
お正月と小正月、お正月と節分という風に、厄落としをした場合、お正月が2回きた、という意味になるので、そこで厄除けも終わりと考えるようですね。