川崎大師の厄除け祈願は有名ですね。
この御本陣は弘法大師。
弘法大師が中国にいたとき、みな幸せになれるように、という思いを込めて掘られたものといわれています。
兼乗が42歳の厄年に、夢を見て、公法大師の像を発見した、ということから、厄除けのお大師様として有名になったようです。
お参りだけ済ませる方も多いようですが、できれば、お護摩札をいただくことがいいのかな?と思います。安心ですよね。
仏の知恵の火をもって煩悩を焼き尽くす、ということを表したのが、お護摩です。
お護摩をたいてもらうことで、厄除けの効き目もぐっと増しそうな気がします。
大厄を消し去り、家内安全、商売繁盛、病気平癒、心願成就など、幸せがやってくるようにご祈願してくれます。
厄除け祈願のお護摩の時間などは、川崎大師のホームページに掲載されています。
厄年という方は、一度、こういった本格的なお護摩の体験もいいと思いますよ。