勝負の世界に生きるスポーツ選手。
そんなスポーツ選手は、多くの願掛けを行っています。
野球やサッカーを観ていると、グラウンドに入る際に同じ足から入る人、お祈りなどをして入る人など、いつも決まった行動をしている人を見かけるでしょう。
それらの多くは願掛けなのです。
お守りをポケットに忍ばせる、というものなら神様の力を借りることもできるはずです。
しかし、多くの場合が神仏に頼らない願掛けです。
『スパイクは右足から履く』『グラウンドに入るときに一礼する』『打席に立つときには天に祈る』『前日には必ずカツを食べる』
どれも、誰しもに効果のある願掛けではありません。
それでも、信じて行うことで、願掛けになるのです。
多くの場合は、それを行ったときに調子が良かった、などで取り入れたものでしょう。
『今日も打つ』『今日も勝つ』などと強い願いを込めながらそれらを行うことで、どんなことでも願掛けになります。
勝負の世界ではそのような強い思いが重要で、最後は気持ちの強い方が勝てる、とも言われているぐらいです。
スポーツ選手ではなくても勝負事がある場合、どんな願掛けでも構いません。
強い思いを持って、何かに願掛けをするのです。
その思いが、きっと勝利へと導いてくれるはず。
スポーツ選手に倣って、願掛けをしてみましょう。