願掛けのアイテムで、最も一般的なものは、お守りでしょう。
お守りは多くの寺社で扱っています。
学業、恋愛、交通安全、家庭円満、金運など、様々なお守りがあります。
初詣で自分に合ったお守りを授かる、という人も多いでしょう。
各寺社に祀られている神様は、様々です。
学業の神様や、縁結びの神様、五穀豊穣の神様、病気平癒の神様など、日本には多くの神様がいるのです。
祀られている神様によって、発揮する効力も変わってきます。
どんな願い事でも、それに合った神様がいるので、その神様が祀られている寺社に願掛けに訪れましょう。
そして参拝し、お守りを授かるのです。
お守りは常に身に付けておけば、その力を発揮してくれます。
お守りの効力は、一般的には一年です。
授かって一年経ったら、納めるようにしましょう。
よく言われるのが、『中身を見ると効力が消える』『多くのお守りを持つと、神様が喧嘩してしまって効かなくなる』というものです。
ただ、どちらも俗説で、決してそんなことはありません。
日本の神様は寛容なので、問題はないでしょう。
ただし、信じるということが重要です。
気になるようなら中身を決して見ず、お守りは厳選した一つにします。
信じる心が、効力をもたらしてくれるはずです。
お守りに願いを込めるのです。