Categories: 願掛け

境内の文字が書かれた石を集めると御守りになる神社

霊感あらたかな石、パワーストーンの元祖は何と言っても神社です。

石にご利益を込めた御守りを紹介しましょう。

島根県の温泉スポット、玉造温泉にある玉作湯神社には願掛けにぴったりの「願い石」のお守りがあります。

玉造の由来はこの地にある花仙山で上質な青瑪瑙が採掘されたため、玉造を生業とした人が多くいたから。

天照大神が授けた三種の神器のひとつ、八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)も玉造の地で作られたと言われているだけに、パワーストーンの本場といったところでしょうか。

玉作湯神社で授与される「願い石」の御守り、ただ身につけるだけでなく作法があるのでご利益を求めるならしっかりと守ってくださいね。

大阪の住吉大社もかなりパワーストーンの聖地的御守りを授与しています。

第一本宮と若宮八幡宮の間にある五所御前には玉石が敷き詰められていますが、この玉石の中には五、大、力と書かれた小石があります。

これを3つ集めて境内で授与される御守り袋に入れると寿力、福力、体力、知力、財力の五つの運が授けられるという御守り。

なんだか、家の庭でも作れそうな御守りですね。

四つ葉のクローバーを探す作業に似ているので娯楽性でも楽しめそうです。

他にも車折神社の祈念石御守りなどがあるのでパワーストーンフリークは御守り石巡りを企画したらきっと面白いイベントになるはずです。

関連記事(一部広告含む):

gluck

Share
Published by
gluck