神社のユニークな御守り、続けます。
茨城県の大杉神社は馬体を守護する神社が置かれていたことや日本中央競馬会(JRA)の美浦トレーニングセンターが近くにあることから、勝馬神社の別名もあります。
御守りには馬蹄に駆け抜ける馬をモチーフにした金属製のストラップや本物の馬蹄を埋め込んだ絵馬などが用意されているので、競馬ファンであれば一度は訪れて参拝するとご利益がきっとあります。
岩手県の鶴ヶ峰熊野神社には、なぜか釣行安全、大漁祈願の御守りが用意されています。
透明なアクリルケースの中に釣り針が入っており、確かにご利益ありそうな御守りですが熊野神社は山神を祀っているのが一般的で、場所もかなり山奥です。
とりあえず釣りが趣味の人は熊野神社に出かけて、なぜ釣行安全の御守りを用意しているのか聞いてみてください。
将棋界の話題を集めるルーキーといえば藤井聡太四段。
将棋界とゆかりの深い神社といえば渋谷にある鳩森八幡神社。
羽生名人が結婚式を挙げただけでなく日本将棋連盟が公式参拝することでも有名ですね。
ここで用意されている御守りが「王手守」。
金刺繍で中央に「玉」が描かれており、ご利益だけでなく話題性も十分です。
将棋の駒の御守りでも作ればもっと参拝客、増える気がしますが。