湘南ブランドは日本中のカップルの間で定番化されていますが、地元湘南や横浜でも高い人気を維持しているのが新江ノ島水族館。
この新江ノ島水族館を取り上げたワケはウェディングに大きく力を注いでいるからです。
新江ノ島水族館、通称「えのすい」の結婚式でもっとも特徴的なのが「水中ウェディング」。
「えのすい」のハイライト、相模湾の環境を再現した高さ9m、推進6.5m、底面積144平方メートルの大水槽にダイビングして水中結婚式を行い、水槽前に集まった家族や友人、親戚一同と記念写真を撮るというユニークな「魚前挙式」です。
一応、立会人はマイワシの大群や全長2mのシノノメサカタザメではなくマリンガールが行うとのこと。
ただし、2人ともダイビングの資格を持っていること、エアータンクとウェイト以外のダイビング器材を持っていること、事前にリハーサルを行うこと、という条件付きであることを覚えておいてください。
ダイビングができなくても「えのすい」で挙式できます。
もうひとつの特徴的な挙式はイルカショースタジアムウェディング。
イルカショーの舞台に立って、挙式の進行とともに立会人(って呼んでいいのでしょうか?)のイルカ達が祝福のジャンプを繰り広げるという結婚式です。
「えのすい」には披露宴ができるレンタルスペースもあるのでゲストと一緒に挙式の後を楽しむことも可能です。
オリジナリティの高さとしては、かなりインパクトのある挙式と言えそうです。