「はり治療って痛くないですか？」と、鍼灸師の先生はよく聞かれるそうです。
毛髪ほど細いはりを使用するといっても多少の痛みはあるかと思いますが、人によって感じ方はさまざまでしょう。
その痛さを気持ちがいいと感じる人もいれば、感覚的に嫌と感じる人もいるからです。
「お灸って熱くないですか？」この質問も多いらしいです。
お灸の熱さは、使用するもぐさの量によります。
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また、もぐさを直接肌に当てない「間接灸」もありますので、不安な方はこちらから試されるとよろしいでしょう。
体に点在するツボを鍼灸で刺激することで、痛みや不調を治していきます。
全身の気の巡りや血液循環が良くなるので、肩こり、腰痛はもちろん、足のむくみや冷え性など、あらゆる症状に、効果を発揮します。
便秘にもよいそうです。はり治療をしたとたんに腸の動きが活発になったという例があります。
鍼灸で刺激することによって、身体の疾病に対する免疫力や自然治癒力を高めるそうです。
腰痛だけでなく、何か持病をお持ちの方は一度試されてみてもよろしいかと。
ところで、世間では“感染”が問題になっています。
「使い捨てはりを使用」と明記してある医院を選びましょう。
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