アシュタンガ・ヨーガというものをベースとしたヨガです。
肉体に負荷をかけ、脂肪を燃焼させよう、というもので、アメリカで開発されたものです。
アメリカの方々は、肥満に悩む方がおく、病気を引き起こすくらいの肥満となってしまう方も多くいらっしゃいます。
ダイエット、ということに関しての感心の強さは世界的なもので、企業によっては、肥満体の方を就職させない、というところもあるくらいです。
こういった背景を持つアメリカで広まったパワー・ヨガは、ヨガのポーズをストレッチのような形で行う、という特徴があります。
ポーズと一連の流れに沿って、継続的に行う、また一つのポーズの正視時間が長い、ということが特徴になります。
ただ、大きな負荷をかける、というヨガになりますから、指導者が一緒にいる、また指導者によって十分な指導を受けた、ということが必須。
指導無で行った場合、かえって腰痛や関節痛といったものを引き起こしてしまいます。
肉体に負荷をかける、というヨガのため、若い方が中心となったヨガになります。
パワー・ヨガを行うときには、指導者の下行うこと、また慣れてきたからといって、簡単に人に指導を行うのは危険です。