イベント参加型のボランティアも増えてきています。
視覚障がい者の人たちと一緒に映画鑑賞ができる環境づくりをしているシティ・ライツというボランティア団体は毎年City Lights映画祭を開催していますが、運営のスタッフには募集に応募したボランティアが多数含まれています。
障がい者の誘導や座席の案内、舞台裏の音響や照明スタッフと活動は多岐に渡っており、100人近くのスタッフが活動することで映画祭が成り立っているとのこと。
映画好きの人には最適のボランティアですね。
ちなみに待遇としてはお弁当の支給と映画鑑賞が無料になるとのこと。
NPO法人『HAL』が運営している参加型は『DAYキャンプ・サマーランドに行こう!』のボランティア。
健常児・知的障がい児が一緒になって遊ぶイベントの引率と生活支援が活動内容で、事前に面接を行う必要がありますが、初心者でも十分に参加可能とのこと。
子供が好きな人向きのボランティアですね。
こちらも食費付きの特典があります。
イベント参加型ボランティアの魅力は、支援対象者に満足してもらうことはもちろんですが、イベントを成功させるスタッフとの一体感、イベントが終了した時の達成感ですね。
地域密着の活動とは違った満足感を味わえるでしょう。