地域の美観や自然を守る、あるいは教育的側面や文化的活動から活性化を図るボランティアの一方で、高齢者支援のボランティアも求められています。
2000年から始まった介護保険は高齢者が地域で人としての尊厳を持ったまま生活が送れることを目的として始まりましたが、要介護と認定されない高齢者でも、満足できる生活を送れない場合があります。
また介護保険では手の届かないケアがあることも事実。
そのために介護保険では対処できない高齢者支援のボランティアがあります。
非認定された高齢者は生活に不安を覚えるので、つい外出を控えてしまいますが、これは要介護の原因を招くひとつ。
ボランティアでは閉じこもりがちな高齢者を訪問して安否の確認、さらにサークル活動へ参加を促すといった予防のための活動をするほか、特別養護ホームに出向いて高齢者の着替えや食事といった日常生活の補助、また話し相手になったり、囲碁や将棋の相手、自分の趣味を生かしてレクリエーションを支援するといった活動があります。
またデイサービスの利用で自宅から特養ホームまでの往復のサポート、車の運転などのボランティアもあります。
これらは力も必要なので、男性による活動が望まれるところ。
高齢者相手のボランティアというと女性に限られそうな雰囲気がありますが、じつは男性の参加も強く望まれているのです。