ボランティアは積極的な社会参加

長年勤めた会社を円満退職、あるいは築きあげてきた自分の会社を後任に譲って悠々自適。

夫婦揃って(もちろん別々でも構いませんが)第二の人生を自由に謳歌しようと、あれこれプランを練られている人は多いと思います。

趣味の世界に走るのもいいですし、約束の場所へ旅行するのも楽しそうですね。

でも、それらプランを実行しながら、なお時間が余るようでしたらボランティア活動に目を向けてみてはいかがでしょう?

ご存じのように日本は先進国のなかでも稀にみる高齢者社会になりつつあり、今後、この高齢化は沈静化するどころか加速する勢い。

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そのなかには元気な高齢者と介護を要する高齢者が混在しているのです。

逆に若年層は晩婚化し、将来を担う子供は少子化する一方。

しかも、昨今の社会情勢は若年層に厳しく、社会は慢性的な人材不足です。

日本の高齢者といえば、かつて引退後は孫の面倒を見るという隠居的イメージでしたが、今は豊富な経験を持つ貴重な社会の戦力。

元気な高齢者にも『まだまだやれる!』という頼もしい精神力と技術を持つ人が大勢いますね。

社会貢献を行うことで社会に参加しているという意識も高まります。

これは精神的な衰え、ボケ防止にも役立つはず。

趣味や旅行、勉強など第二の人生を満喫するなかで、もし空いた時間があったら、自分のためにボランティア活動をしてみてはいかがでしょう?

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