近年、日本も高齢化が進んでいて、お年寄りだけの世帯や老人ホームなどで暮らす方々が急激に増えていると思います。
ホームヘルプなどの制度もだんだん整備はされてきているとは言え、お年寄りの「心」のサポートが不十分であるという観点から、傾聴ボランティアというのが、最近注目されています。
傾聴ボランティアと言っても、単にお年寄りの話を聞くだけではなく、「心」に接してあげる必要もあることから、同年代や多少年齢的に下の方々が傾聴ボランティアとして活動されているようです。
「傾聴」にもコツややり方があるため、誰にでも直ぐボランティア活動を始められるわけではなく、きちんと養成講習や講義などに参加して、一定のレベルの方がボランティア員として登録されるようです。
傾聴ボランティアの講習などは、NPOだけではなく各自治体などでも行っているようですから、何かお年寄りのために役に立ちたいと思っている方は、参加されてみては如何でしょうか。