被災地の避難所などでは、大道芸のボランティアの方も見かけました。
日々の生活が辛い中で、大道芸は人々に笑顔を与えてくれます。
病院にも大道芸のボランティア活動が来ます。
そのように、人を明るい気持ちにさせてくれる、笑顔をくれるのが大道芸のボランティア活動なのです。
大道芸はジャグリングやパントマイム、風船で動物を作るバルーンアート、手品などが有名でしょう。
他にも日本らしい南京玉すだれや猿回しも大道芸の一つです。
また、楽器の演奏のボランティア活動もあります。
音楽も気持ちを明るくさせてくれます。
ギターや鍵盤、バイオリン、トランペットなど、楽器が演奏できれば何でもボランティアとして活動できるのです。
でも『大道芸も楽器演奏もやっているけれど、人前でやるレベルじゃない』とか、『どれもできないし、今から始めても人前でやるレベルになるには相当の時間がかかりそう』とか思いませんか?
そんなことはありません。
ボランティアは上手く大道芸をする、演奏することが目的ではなく、人を楽しませることが目的なのです。
上手下手は関係ないのです。
見ている人を楽しませられればそれだけで十分です。
そのためには、自分も楽しみましょう。
そうすればきっとそこには笑顔があふれるはずです。
そして力も湧いてくるでしょう。