ボランティアというと、少しハードルが高いイメージがあるかもしれません。
やろうとすると構えてしまうこともあるでしょう。
しかし、意外と身近にボランティアは存在するのです。
例えば、団地やマンションの住民で集まってゴミ拾いや、どぶ掃除、枯葉集めなどをしたことはありませんか?
それも立派なボランティア活動の一つです。
朝の子供たちの通学時間に行う交通整備、夕方の何気ない見周り、そんなものもボランティア活動なのです。
そのように、ボランティアは身の回りにあるのです。
県や市区町村にはボランティアセンターがあり、そこでは地域に根付いたボランティア活動を行っています。
何がしたいというよりも、自分の住む地域を良くしたい、ボランティアをして活性化したい、と思えばその地域のボランティアセンターを訪ねましょう。
そこには多くのボランティア団体やボランティア募集があります。
老人介護系のものや、子供の遊び相手、病院のボランティア活動もあります。
その内容は多岐に渡り、老人の話し相手や将棋の相手、縫物や調理などもあるのです。
それだけ幅が広ければ、自分でもできそうなものも十分ありそうですよね。
話し相手や将棋の相手など、ボランティアというよりは、普通の生活の一コマのようです。
身近なところからボランティア活動を始めてみましょう。