言葉は生活に欠かせないものです。
日本では多くの国の人が生活をしています。
言葉がわからなかったり、通じなかったりして困ることもあるでしょう。
英語ならまだしも、ベトナム語やタイ語、ロシア語などだと、その言葉を話せる人はグッと減ります。
市役所に何かの手続きに行っても、言葉が通じずに手続きが進まないことも多々あります。
そんなとき、通訳のボランティアが必要となるのです。
横浜市は国際色豊かな地域だからか、25言語に対応しており、行政の手続きや学校・福祉の手続きなどで通訳のボランティアを委託できます。
通訳ボランティアも随時募集しており、やはりあまり話す人の少ない言語は歓迎されるようです。
震災の際にも、通訳ボランティアは活躍していました。
被災した外国人も多くいて、震災当日には多言語支援センターが立ちあがったのです。
震災というだけでも不安なのに、言葉が通じなければその不安も倍増するでしょう。
そのような人のために、様々な言語を話せるボランティア活動は必要となるのです。
そしてその募集は数日で締め切られるほど、ボランティアの応募はすぐに集まったようです。
多言語支援センターでは個々の対応はもちろん、各言語での情報を提供していました。
言葉の通じない外国に行くと不安になるように、やはり言葉は日常の生活に大事なものです。
通訳のボランティアは各地で募集しているので、外国語が話せるのであれば、登録してみてはどうでしょうか?
それがあまり人の少ない言語ならばなおさらです。
ちなみに、世界一周をしている船 ⇒ ピースボートでも通訳のボランティアを募集しています。
ボランティアなので報酬は出ませんが、3か月で地球一周する費用(129万円~)は無料となります。
時間と興味があれば応募してみましょう。
きっと良い体験ができるはずです。