子供の頃から、飛行機のパイロットが夢だった、なんていう人もいるのではないでしょうか。大きなジェット機やセスナ機などは、趣味の範囲を越えているため、ライセンス取得も非常に困難ですよね。
たまに大空を悠々と飛んでいる、白い大きな羽を持つグライダーなら何とか夢に手が届くのではないでしょうか。
実際、グライダーに必要な資格は自家用操縦士という国家資格で、筆記試験と実技試験があります。受験資格としては、飛行経験が30時間〜50時間以上必要であり、費用も50万〜80万円ほど掛かるので、計画的に進めることが大切です。
社団法人の日本滑空協会では、養成講座も開催しているため、資格を狙っている人は是非とも受けてみて下さい。
また、全国各地には、グライダー協会などがあり、比較的安い費用でトレーニングや講習会をやっていますので、利用されても良いかと思います。