DIYとは『Do It Yourself』の略で、自分自身で様々なものを作ることを言います。
犬小屋を作ったり、家の中をリフォームしたり、棚を直したり。
日曜大工よりも広い意味ですが、同じように使われています。
やってみると意外と没頭できて、一つの趣味としても確立されているのです。
近所のホームセンターに行くと、DIYで使うような部品が数多く並んでいます。
『こんなものも売っているんだ?』というようなものから、『これは何に使うんだろう?』というようなものまであります。
DIYをやっていると、ホームセンターなんて宝の山のように思えて、楽しくて仕方がありません。
ただ、それだけあると自分が作りたいものを作る際、何をどうしたらいいのか、どの部品が合うのかわからない、なんてこともあるでしょう。
そんなとき、ホームセンターの店員に『DIYアドバイザー』の資格を持っている人がいれば、聞いてみましょう。
すると疑問だったり悩みを見事に解決してくれて、さらに改良点などを示してくれることもあります。
DIYアドバイザーとは、DIYを指導したり相談に乗ったりすることのできる人の資格です。
⇒ 日本DIY協会が主宰する資格で、DIYが広まっていく中で、的確に指導などができる人を育てるために作られました。
その資格は簡単ではありませんが、勉強をすればその知識は十分に自らのDIYに役に立つでしょう。
家の中のものなら何でも作ったり、修理したりができないとその資格も取得できないのですから。
DIYが好きなら、ぜひともアドバイザーの資格を目指しましょう。
そして周りに、DIYの輪を広げていくのです。