日本や海外、様々なところを旅すると、それだけ知識も増えます。
旅行の前にガイドブックなどを読んでいるだけで、わくわくしてきます。
『聞いたことのある地名だけれど、ここにあったんだ』
『意外とこことここは近いんだな』
そんな風に気付くことがたくさんあります。
実際に行ってみると、さらに様々なことに気付かされます。
それらは実感を伴って、強い記憶になります。
旅行によく行くのであれば、いつの間にか地理にも詳しくなっていることでしょう。
旅行会社のＪＴＢが主宰している検定に、旅行地理検定というものがあります。
これはその名の通り、地理の検定試験で、観光地から主に出題されます。
温泉や遺跡、名所などが問題にされているので、行ったことのあるところが出れば解けるでしょう。
また、国内旅行地理と海外旅行地理があるので、得意な方を受験できます。
ガイドブックに載っているような問題ばかりなので、特に勉強などしなくても、パンフレットを読んでいれば解けるでしょう。
検定は４級から１級までありますが、この資格を取得できるぐらいの知識があれば、旅も楽しく充実したものになるはずです。
ただ、パンフレットだけ読んで行った気になっても、生きた知識は身に付きません。
様々なところに足を伸ばして、知識を身につけましょう。