美術館に行くと様々な絵画や彫刻などと出会えます。
有名な美術作品だと、その前に立つだけで迫力が違います。
時間の経つのを忘れ、その絵画の前で立ち止まってしまうこともあるでしょう。
美術作品とは、感じるものです。
しかし、その作品の訴えている繊細なメッセージなどは、バックボーンを知らないと理解できないこともあります。
スポンサーリンク
それを知れば、さらにその作品が理解できたり、深く感じることができます。
美術作品を正確に鑑賞するためには、知識と感じる力が必要になってくるのです。
そんな『成熟した美術鑑賞者』を目指す人のための資格が ⇒ 美術検定です。
美術検定は4級から1級まであり、美術の知識を高め、観賞力を養いたい人に人気があります。
また、美術館などが行うイベントや展覧会などでサポーターやガイドとして活躍しています。
美術と社会を繋ぐ架け橋を担っているのです。
ちなみに、この美術検定を主宰者の中に美術出版社があり、4~2級を取得すれば1年間、1級を取得すれば永続的に美術出版社から出ている本が10%オフで購入できます。
美術関連の本はなかなか高くて手が出ないこともあるので、これは嬉しい特典ですよね。
美術の鑑賞に最も必要なのは感性ですが、もっと磨きたいのなら知性も必要になってくるのです。
作品の魅力をちゃんと感じられる力を身につけられれば、美術検定も取得できるはずです。
関連記事(一部広告含む):