お酒が趣味、という人も多くいるでしょう。
ワインや日本酒、焼酎などは奥が深いものです。
各地で作られ、その種類は多種多様です。
ワインはその産地やいつ作られたかで、様々な味を見せます。
白や赤、ロゼと種類もあり、料理によって合うものも変わってきます。
様々な料理に合うワインを選んでくれるのが『ソムリエ』です。
レストランでソムリエがいれば、その料理に合ったワイン、お客の好みに合ったワインを薦めてくれます。
それだけワインや料理に対しての造詣が深いのです。
しかし、ソムリエはアルコール飲料を提供する飲食サービス業の資格です。
つまり、お客に提供することを前提とした資格なので、飲食サービス業にある期間従事している人しか取得資格がありません。
一般の人が簡単に取得できる資格ではないのです。
飲食サービス業に従事していないのであれば、⇒ 利酒師の資格はどうでしょうか?
利酒師とは、日本酒のソムリエ的資格です。
ソムリエと同じで、飲食サービス業で料理に合った日本酒を薦めたりできます。
ただ、飲食業を目指す人や、そういった店とは関係なく、趣味の延長線上で取得する人も多くいます。
通学して授業を受けて取得するコースや、一泊の合宿コース、DVDでの受講や通信講座コースなどもあり、自分に合ったコースを選べます。
そして当然、試験には利酒も含まれています。
日本酒の他に焼酎利酒師というのもあり、焼酎の人気と同様にこちらも人気があるのだそうです。
お酒の資格なんて、大人な感じがしてかっこいいですよね。