みんな嬉しい敬老のお祝い、お年寄りの長寿を祝う敬老の日。
かつては9月15日でしたが、ハッピーマンデー法の制定以降は9月の第3月曜日となりました。
この制度では、敬老の日の3連休のあと、1日おいて秋分の日が来た場合に嬉しい現象が起きます。
「祝日に挟まれた平日は休み」という法律にもとづいて間の1日も休みとなり、合計5連休となるのです。
この秋の大型連休は「シルバーウィーク」や「プラチナウィーク」とも呼ばれます。
プラチナという名称は「めったにない貴重なものだから」という意味だそうです。
前回2009年のシルバーウィークは、祝日法改正後はじめてということもあり、大きな話題となりましたよね。
次回は2015年の予定。今から楽しみですね。
過ごしやすい気候で旅行などにでかけるのに最適なシーズン。
おじいさん・おばあさんと共にのんびり温泉などに行くのもいいですね。
普段はゆっくり話す暇がなくても、旅先なら時間があるでしょう。
貴重な昔話が聞けるかもしれません。
⇒ 敬老の日に言葉の贈り物!敬老祝いや還暦祝いの言葉選びは慎重に
敬老の日の1か月後の10月第3月曜日は「孫の日」とされています。
「敬老を祝ってくれた孫にプレゼントをしましょう」という日本百貨店協会によって定められた日。
もちろんそこには商業的な意図があるのですが、孫の喜ぶ顔が見られるのですから、おじいさん・おばあさんにとっても嬉しいことですよね。