暦の上での冬の終わりに行う行事が、ご存じ「節分」です。
この時期になるとスーパーやコンビニでは恵方巻きが売り出されますね。
具のバリエーションも豊富で、海鮮をふんだんに使ったとても豪華なものもあります。
また、七福神にちなんで具の数を7つにする場合もあるそうです。
お好みの具で手作りするのもいいですね。
自分で作れば、具を奮発しても比較的安くできますよ。
また、青菜やニンジン、タクアン、かんぴょうを使えばヘルシー&エコノミー恵方巻きになります。
この恵方巻き、西日本発祥の風習で、かつては関東ではあまり知られていませんでしたが、今ではすっかり定番となりましたよね。
豆まきに使う炒り大豆は、地味なイメージがありますが、素朴な甘みで意外とおいしいものです。
固いものを噛むことは脳にも体にもとても良いので、節分には家族みんなで食べたいですね。
そのまま食べるほかに、インスタントスープに入れて簡単豆スープにするという裏ワザもありますよ。
スープはミネストローネ系がおすすめです。
翌日2月4日は立春。
実際にはまだまだ寒い時期ですが、これから少しずつ春に向かっていきますよ、という日です。
寒さの中でも、季節はちゃんと春に向かって動いています。
そんな春の兆しを探してみてはいかがですか?