1ページ目から順番に本を読むことだけが読書ではありません。
情報を得るための読書では、必要な部分を選んで読むことも大切です。
自分に必要な所を効率よく探すには、目次を活用します。
その本の全体像を把握することで、情報を的確に探すことができるのです。
また、複数の本を同時進行で読む方法もあります。
かばん、リビング、トイレ・・・と、色々な場所に1冊ずつ本を置けば、色々な本を毎日少しずつ読み進めることができます。
また、小説と実用書など、種類の違う本を同時進行で読む人も多いそうです。
読んだ内容を活用していくためには「アウトプット」も欠かせません。
アウトプットの方法としては、メモにまとめる、人に話す、ブログを書くなどの方法があります。
ビジネスなどにも広く活用されている「マインドマップ」も読書の記録に活用できますよ。
本を早く読む方法としては「速読」が有名ですよね。
速読法をしっかりマスターした人は、魔法のような速さで読めるそうですが、そこまで早くはなくても、少し訓練すれば随分スピードが上がります。
また、最近注目されている方法としては、本のページを映像として読み取っていく「フォトリーディング」があります。
これらの読書法の具体的な活用方法をご紹介していきたいと思います。