タバコをやめる勇気がないけれど、禁煙はしたい…
そのような人に支持されているのが、「離煙パイプ」というグッズです。
これは、普段自分が吸っているタバコに装着するだけで、ニコチンをカットできるというもの。
離煙パイプの最大の特徴は、31種類のパイプで毎日少しずつニコチン量を減らしていける点にあります。
最初の日はマイナス3%、次の日は6%…と続けていくことで、31日目にはニコチン量を0.005mgにまで減らすことができるそうです。
ここまでくれば、タバコをやめても禁断症状は出ないそうですが、まだ完全にやめる決心がつかない人は31日目のパイプだけを追加で購入することもできます。
この禁煙法のメリットは、キッパリやめる決心のつかない人でも始められること。
パイプを装着すれば、いくら吸ってもいいという、他の禁煙法ではあまり聞かないユニークな方法で、いつも吸っているタバコを手ばなすことなく体に入るニコチンを減らせるのです。
この方法を始めた人の多くは、「やめなくていい」という点に魅力を感じたそうです。
そして、パイプを使い続けるうちに本数が自然と減り、タバコを吸うことが面倒になっていくとか。
ニコチンのカット量が増えても、物足りなさはないというから不思議です。
優柔不断で禁煙のできない人には、チャレンジする価値のある方法かもしれませんね。