一般的な禁煙外来では、3か月間、合計5回の診察を受けます。
3回目の受診までは2週間おき、その後は1か月おきというのが標準的なパターンです。
件を満たせば、保険が適用されることもあります。
保険適用の対象となるのは、スクリーニングテストでニコチン依存症と診断され、「喫煙本数×喫煙年数」の値が200以上の人。
費用は使用する薬や病院によって多少の違いがありますが、3割負担の保険適用で1万2000円から2万円程度です。
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禁煙外来で処方される補助薬にはニコチンパッチと内服薬があり、内服薬を使う場合、費用は少し高くなります。
保険適用でない場合は全額自己負担となるので、費用は4万円から6万円と大幅にアップします。
この費用の差は大きいですから、最初にしっかり相談をして、条件に当てはまっていれば保険適用で受診したいですね。
禁煙外来を行っている病院は、インターネットなどを利用して探すのが最も早いでしょう。
もし身近に禁煙外来を受診した人がいれば、病院の雰囲気などを聞いてみることもおすすめです。
保険での受診を希望しているのであれば、その病院が保険適用での診察を行っているかどうかも事前に調べておくと安心ですね。
また、続けるためには、通いやすさも重要です。
家や職場から近い病院を選んだり、土日や夜間に診察を行っている病院を探すなど、通院を続けやすい環境を選ぶことは、禁煙の成功にも大きく影響しますよ。
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