ATLASは、Word、Excelなどのオフィス文書をダイレクトに「対訳エディタ」へ取り込み、レイアウトそのままに翻訳結果を保存できます。
また、「対訳エディタ」では、訳文を3種(青、赤、黒)の色別で表示。
翻訳者はその色によって手直しの必要度が一目瞭然。確認の負担が大幅に軽減されます。
WordやExcelを使用している人は多いので、オフィス文書をダイレクトに取り込めるというのはポイント高いですね。
翻訳の不完全なものを色で区別できるというのも、使い勝手が良さそうです。
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それと、翻訳で面倒なのは専門用語の解説だと思いますが、
・医学・薬学系専門用語辞書を増強できるオプション辞書。11分野225万語の専門用語辞書と2分野49万文の翻訳メモリ例文を収録。
・IT・製造業系専門用語辞書を増強できるオプション辞書。15分野262万語の専門用語辞書と3分野69万文の翻訳メモリ例文を収録。
『医学・薬学系専門用語辞書』と『IT・製造業系専門用語辞書』この2つはたいへん役に立ちそうです。
『ATLAS V13の体験版』をダウンロードできます。
ソフトが高度すぎて使いにくいという場合もありますから、まずは体験版で試してみたほうがよいと思います。
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