翻訳実務検定とは、サン・フレア アカデミーが主催している、限定された期間内に高品質の翻訳を行う技術を備えた人材の発掘と供給を目的とした検定試験です。
英語・ドイツ語・フランス語・スペイン語・中国語・ロシア語・韓国語の7言語で受験できます。複数科目の受験も可能です。
審査基準は、原文解釈力、訳文表現力、専門知識、スタイルの答案を、審査委員がこれらの審査基準に照らして採点し評価します。
60-69以下は不合格です。
評価欄には、「欠陥が多く、現状では実務上かなり修正のいる翻訳だが、学習と経験により翻訳実務士として成功できる資質が充分ある。」とあります。
「正確性、明瞭性、表現力で多少欠点はあるが、致命的誤訳はほとんどなく、部分的に修正すれば商品になりうる翻訳をする能力がある」とされる70-79点以上を目指しましょう。
試験日程は、6月、10月、2月の年3回で、郵送または E-mail送付による自宅受験になります。
答案は、試験問題到着から提出期限までの期間内に作成してください。
フリーランスの翻訳者になるために試験を受験される方が多いようです。
難易度が高そうですので、今まで翻訳家として実務にあたられてきた方々が、ステップアップするために受験されるのでしょう。
詳しいことは、サン・フレア アカデミーにお問い合わせください。