近所で見かけると可愛い野良猫。
しかし、そんな猫もガーデニングを荒らしに来ることもあります。
種を掘り出して食べてしまったり、実をかじってしまったり。
さらに、フンをしていくこともあります。
せっかくのガーデニングも、猫のために台無しになってしまうかもしれません。
猫対策もしなくてはなりません。
よく行われているのが、ペットボトルに水を入れて置いておく、というものです。
確かに、水に光が反射するのを嫌がるので、効果はあります。
ただ、慣れるとあまり効果が持続せず、光を集めて火事の原因になることもあるので注意してください。
見かける度に大声で驚かす、という方法もあります。
繰り返せば、居づらい場所という風に思うので、寄り付かなくなります。
地面に卵の殻を砕いて蒔いておくと、猫がチクチクして歩きづらいので来なくなります。
また、猫は匂いに敏感なので、お酢やコーヒー、タバコなどを蒔くと、その匂いに毛嫌いします。
正露丸を蒔く、というのもあります。
ただし、匂いが気になって私たちもあまり近寄れなくなることも。
柑橘系のハーブなども有効ですので、レモンバームなどを育ててみるのもいいかもしれません。
レモンバームは育てやすいので、猫も寄り付かなくなって、一石二鳥です。
犬を飼えるのであれば、犬に見張っててもらうのも効果があります。
猫は可愛いのですが、そんな猫を嫌いにならないように、対策をして予防をしましょう。