ガーデニングを始めるなら、まずは植物を育ててみましょう。
いきなり庭の大改造を始めると、骨が折れてしまいます。
最初から本格的に始めたいという人はいいのですが、そこでめげてしまうと後々続けられなくなってしまうかもしれません。
まずは好きな植物、気になった植物を育てるところから始めてみましょう。
しかし、植物を育てると言っても、育てる環境を作ることが必要です。
庭はあるけれど花壇がない場合は、花壇を作るかプランターで育てるかを考えなくてはいけません。
花壇を作るのは少し手間がかかりますが、小さいものなら数時間でできます。
ただし、花壇の配置なども決める必要があり、そのためには全体像も決めた方がいいので、まだそこまで考えていなければプランターで育てるのが無難です。
後で花壇を作って、そこに植え替えればいいのですから。
花壇はあるけれど使っていない場合、土を耕す必要があります。
雑草が生えているなら、まずは抜き、大きな石を取り除きます。
そして土を掘り返し、腐葉土や培養土を入れ、柔らかい土にします。
そうすれば土は耕され、植物が育つ土になります。
花壇がなければ、プランターを用意しましょう。
大きさは育てる植物に合わせ、土も用意します。
プランターも土も、まずは手軽な安いもので構いません。
それらの準備ができたら、植物を用意します。
種からよりも、最初は苗からの方が簡単でいいでしょう。
そして花壇やプランターに植えれば、ガーデニングのスタートです。