風水とは、古代中国より伝わる、気の流れを物の位置や方角などで読むというものです。
風水では環境が運勢を決めると言われ、家や建物でも部屋や家具の配置などによって、その人の運勢を決めるのです。
土地には気の流れがあり、良い気が流れてくれば順風満帆に、逆に悪い気が流れてきたり気が滞ったりしてしまえば、それが自身にも影響を及ぼしてしまいます。
家や店舗を選ぶ際には、注意しなくてはなりません。
このように言うと、風水を占い的なものと思う人もいるでしょう。
確かにそのような面もありますが、風水はどちらかと言えば統計学です。
繁盛しているお店、していないお店、並べてみれば共通点があります。
それらを統計したものが風水なのです。
まず入り口です。
ここを常に綺麗にしておくことで、良い気が入ってきます。
お花や綺麗な絵を飾ったり、お香を焚くのもいいでしょう。
そうすれば良い気がここに溜まります。
観葉植物は悪い気を遮断してくれますので、入口の前に置くと効果があります。
風水を取り入れて入口を変えるだけでも、十分効果があります。
お店の配置など、業種やその建物、周囲の環境などによっても変わってきますので、自分に合った風水をしてみてください。
風水は難しいものではありません。
繁盛しているお店を見れば、当たり前のようにやっていることです。
奇をてらわずに、入口を綺麗にしたり、人が入りやすいお店にしましょう。
風水を知れば、きっと繁盛するお店になるはずです。