精神保健福祉士になる為には、国家試験を受ける必要があります。
国家試験を受ける為には、受験資格というものがあります。
先ずは、国家試験の概要についてご紹介しましょう。
平成20年の試験は既に1月下旬に終了しております。
第11回試験は、平成21年1月下旬に行われる予定となっています。
受験申込みの受付は、平成20年9月上旬から10月上旬に予定されています。
受験地は、北海道、宮城県、東京都、愛知県、大坂府、広島県及び福岡県となっています。
様々な専門知識が必要な精神保健福祉士の試験科目は、精神医学、精神保健学、精神化リハビリテーション学、精神保健福祉論、精神保健福祉援助技術、社会福祉言論、社会保障論、公的扶助論、地域福祉論、社会学、法学及び医学一般です。
受験資格について大まかに説明します。
※4年制大学で指定科目を修めて卒業した方
※2年生又は3年制短期大学等で指定科目を修めて卒業し、指定施設において2年以上又は、1年以上相談援助の業務に従事した方
※精神保健福祉士短期養成施設(6ヶ月以上)を卒業(終了)した方
※精神保健福祉士一般養成施設(1年以上)を卒業した方
以上が受験資格となります。
受験手数料については11,500円、合格発表は3月末日に行われています。
精神保健福祉士に付いての国家試験概要は、財団法人社会福祉振興・試験センターで確認することができます。