最近眼鏡をかけたお子さんを見かけることが多くなったと思いませんか?

私の周りでも、小学校低学年のお子さんが、かなり眼鏡をかけています。

この視力の悪い子供たちに必要なのが、視能訓練士さんたちの力ですよね。

でも、この国家資格所有者、少ないのです。

それもそのはずです。視能訓練士という資格自体が、関わった人以外、あまり知らないのですから。

視能訓練士がお子さんに対して検査や訓練を行うというと、視力検査、視野検査、眼底カメラ撮影、超音波検査、矯正視力の度を合わせる、弱視、斜視の訓練などになります。

私たちも、眼科に行ったとき、視能訓練士の方にお会いしているはずです。

視力を測ってくれて、眼鏡の度をあわせてくれる白衣を着ているお姉さん達。

彼女達が、視能訓練士さんなのです。

とてもやさしい雰囲気の方々ですよね。

眼科に行くと小さいお子さん達が増えたな、と感じます。

やはりテレビゲームやパソコンなどの影響でしょう。

暗い中目を凝らして一日中ゲームをやっている子供たちが本当に多くなりました。

外で遊ぶよりも、みんなでゲームをしているほうが楽しいという子供たち。

体力の低下も問題視されています。

このような目の疲労が原因で視力が落ちているという場合の処置方法なども、しっかり教えてくれるのが、視能訓練士の方々。

また弱視や斜視の訓練は早ければ早いほどいいのだそうです。

小学校低学年までに原因を究明して、機能回復訓練を行うそうです。

目は一生のもの。

手術が必要なほど視力が低下する前に、お子さんの目を守ってあげたいものですね。

目を細めたり姿勢が悪くなっていたら、眼科へ検査に行ってみるといいと思います。

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