成人してからになりますが、バイクで事故をおこしまして、そのとき怪我はたいしたことはなかったのですが、眼鏡が割れてまぶたに刺さってしまったのです。
そのときの視界の怖かったこと。
世間が赤い、目というのは見えにくくなったりすると気分まで悪くなるのでしょうか。
本当に気持ちが悪くてふらふらした事を覚えています。
眼球にうっすら当たったのか一時的に視力が落ちてしまって、視能訓練士さんを知ることとなりました。
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検査の時、まず目を洗ってもらい、その日は目の上、まぶたの傷がはれていたので、視力が落ちていることなども気がつかず、とりあえずまた来院することで帰宅しました。
腫れがひいてくるにつれ、目が見えにくいということに気がつきました。
視力は今まで両眼1.2。なのに怪我をしたほうの目がぼやけています。
これは怖かったですね。
もしかして眼球にすごく傷がついたのかな?と、一生このままかな?と。
方目が見えないということが、これほど怖いことと思っても見ませんでした。
運転なんてとんでもない。
タクシーで病院に行き、半なき状態で目が見えにくいことを告げました。
すると、視能訓練士さんが大丈夫ですよ、と。
専門家の人の「大丈夫ですよ」は本当に安心するものです。
私の目は一時的に見えにくくなっていただけで、その後は、正常に戻りました。
でも、あの視能訓練士さんが、行ってくれた一言は今も忘れられない一言なのです。
技術的なこと以外話をしない医師もいますが、看護師さんやこうした訓練士さんたちが、患者さんに優しい語りかけをしてくれるので、病院にいこうという気になるものです。
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