保育士の通信教育、働きながら資格を取得する、という希望のある方にはぴったりの講座になりますね。
たくさんの保育士の通信教育がありますが、一般的な保育士の通信教育、というものはどのようなものか、少し解説しておきたいと思います。
この通信教育は、大学による通信教育です。
保育士の通品教育の申し込みは、書類審査となります。
試験などは特にありません。
スクーリングや科目終了試験、また保育実習などは現地で行われますが、それ以外の学習については、全て、自宅で行うことが出来ます。
また講座によりますが、編入制度というものを儲けている大学や短期大学があります。
いていの条件がクリア、ということになれば、2年、3年、という学年から学習を行うことが出来ます。
この大学による通信教育の場合は、卒業と同時に保育士資格を取得できる、という強みがあります。
入学は一般的に年2回。
春と秋に行われます。入学後、テキストが送られてきますので、学習開始。各科目ごとにレポートなどを提出していきます。
科目が終了すると、単位習得のための試験を行います。
スクーリングは、授業を受けに行くことになります。
保育実習などをこなし単位を取得していけば、卒業と同時に保育士資格を取得できます。
保育士の通信教育を行っている大学は、東京福祉大学、聖徳大学、佛教大学、聖徳大学短期大学部、大阪芸術大学短期大学、近畿大学豊岡短期大学、順正短期大学があります。
通信教育で、保育士の専門知識を学ぶ、という民間の講座などもあります。
この場合は、保育士の資格試験を受験するための学習を行うことになります。