歯科衛生士の大学というと多くは短大になります。大学の中に歯科衛生士の学科がある、という所が多いようですね。
高齢者やお子さんの歯の健康を守る、という役割も、歯科衛生士の扱う部分として大きな幅をしめてきました。
沢山の方々の歯を守る為に多様化した歯科の世界を支える為の、歯科についての知識を学ぶ、というカリキュラムになっています。
大学教育と一緒に歯科衛生士の学科を学ぶ、ということで、視野の広い人間として成長のできる、学習ができる、というのが、大学の強みといっていいでしょう。
大学病院の付属学校ともなれば、教授陣も素晴らしい方々が控えています。
その実践指導は経験に基づいたものとなります。
大学という環境の中で歯科衛生士の知識だけでなく、幅広い基礎学習を行い、偏りのない人間形成を目指すのも、大学、という所。
こういった場所で歯科衛生士を目指すのも、後に自分が歯科衛生士となった時の、大きな力となるのではないか?と思います。
また、大学卒業者の歯科衛生士合格率が高い、というのも、やはり大きな目で見た基礎教育あってのこと、と思いますね。