歯科衛生士の国家試験は例年3月の初旬に行われます。
試験地は北海道、宮城県、東京都、新潟県、愛知県、大坂府、広島県、香川県、福岡県及び沖縄県、となっています。
受験資格は、文部科学大臣の指定した歯科衛生士学校を卒業した者、若しくは、卒業見込み、また厚生労働大臣の指定した歯科衛生士養成所を卒業した者若しくは、卒業見込み、外国の歯科衛生士学校を卒業し、外国において歯科衛生士の免許を得たもので、厚生労働大臣が以上に掲げたものと同等の知識及び技能を有すると認めたもの、となっています。
この条件を満たす方は、受験することができます。
受験についての詳細は、厚生労働省のホームページに乗っています。
願書は例年1月初旬に提出するようになっています。
原則として、書留郵便となります。受験料は14,300円、合格発表は3月下旬となっています。
この国家試験は、年に一度です。
年に何度もあるものではありませんので、しっかりと確認のうえ、書類に不備のないよう、願書の提出を行いましょう。