臨床検査技師は、非常に大切な役割を持った業務です。
病院や保健センターなどで様々な臨床検査を行います。
この臨床データによって、医師は治療方針を決めるのですから、必要不可欠な検査を行う資格者、という立場にあります。
臨床検査技師の平均年収は480万円くらい、という統計が出ています。
病院や医院、また保健センターなどその雇用先、また就業形態にもよりますが、収入幅としては、300万円から650万円というものだそうです。
それなりの学歴を必要とする、国家資格ですから、このくらいは当たり前だと思います。
平均月収でいくと30万円くらいという事になりますね。
臨床検査技師は、大きな収入アップ、というものは望めませんが、安定した収入を得ることができる資格ということになりますね。
一般的に普通職で10年程度勤続した方が、30代後半で500万円くらいが妥当というラインのようですから、臨床検査技師の資格の業務が、年収480万円平均というのは、いい感じのラインにいる、ということになりますね。