介護福祉士は今変りつつあります。
高齢化によって介護、福祉を必要とする方が多くなり、介護福祉士の資格の必要性は益々高まっています。
同じ仕事をする、という意味で、ホームヘルパーと介護福祉士の知識の差、また講習時間がかなり違うということから、色々な問題が指摘されていますね。
ホームヘルパーでも、介護福祉士同様、かなり学習され、高い知識を持っているという方もいるのです。
こういった方々が、資格を持っていないということだけで、知識を持っていないとされるのも、もったいないと思いますよね。
そこで、こういった格差をなくそうという動きから、いずれということですが、介護の基本就業条件について、介護福祉士に統一していくべき、という考えがあると、厚生労働省が発表しています。
最近この介護福祉士の講座が注目されているのは、この法案とおるということになると、平成24年度の国家試験から、受験資格について、実務経験3年プラス、6ヶ月以上の研修が義務付け、となるようなのです。
ですから、現在の実務経験が3年以上あるという方は、早く資格を取ったほうがいいということで、講座に注目が集まっているのですね。
介護福祉士に講座は、沢山あります。
通学コースや進学コース、様々な方法をインターネット上から探すことも出来ます。
実務経験ががっちり増えてしまう前に、こういった講座で学習し、介護福祉士の資格を取得しておくほうがいいと思いますね。