恋愛祈願される方々が憧れてやまないのが、ウエディング。
そして、その結婚の約束を交わす時に贈られるのが、婚約指輪(エンゲージリング)ですね。
実は、このエンゲージリングの歴史は古く、古代ローマにまでさかのぼるといいます。
この当時、結婚ということよりも、婚約のほうが重視されていて、男女にとって非常に重要なものだったのです。
婚約が決まると、男性が女性に「鉄の輪」を送っていたそうです。
この指輪に「家事全般を取り仕切る権利を与えられる」という意味があったそう。
現在のように、宝石がついた豪華な指輪ではなく、ただの鉄の輪だったのですね。
エンゲージリングには「永遠」という意味をこめて、つなぎ目がありません。
また、ダイヤモンドが使われるのも、硬い絆、永遠の愛情ということで、無色透明、純粋無垢なイメージのあるダイヤモンドが使われるのだということです。
恋愛祈願される方々の憧れ、エンゲージリング。
早くはめてみたいものですね。