婚約指輪と聞くと、多くの人がダイヤモンドを想像するでしょう。
確かに、今の主流はダイヤモンドの指輪です。
しかし、それはごく最近のことで、少し前までは誕生石を用いるのが普通でした。
誕生石は、身に付けることで守護的な役割をします。
その石の効果が何であれ、持ち主を守ってくれます。
そのため、婚約指輪にあしらわれるようになったのです。
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ただ、安価な石からダイヤモンドまで、誕生石だと値段などもまちまちです。
それが少し不公平感があるため、ダイヤモンドに統一された、のだそうです。
愛する人に贈る婚約指輪の石の価値なんてケチるものでもないと思いますが、送る際に『ダイヤじゃなくて良かった』なんて思ってしまう人もいるでしょう。
もらう側も『ダイヤの四月生まれだったら良かったのに』なんて考えるかもしれません。
しかし、統一してしまえばそんな思惑も必要ないですものね。
今でも、誕生石をダイヤの回りにあしらったりする指輪もあります。
違う色の石を置くことで、ダイヤモンドもより輝いているように見え、華やいで見えます。
また、日常に身に付けるシンプルな結婚指輪でも、内側に誕生石を入れているものもあります。
結婚指輪はお互いが身に付けるので、それぞれの誕生石を入れるのが人気です。
そうすることで、自分だけの指輪という感じが強まり、愛しく感じるでしょう。
守護的な役割をしてくれる誕生石、それを婚約指輪や結婚指輪に入れてみてはどうでしょうか。
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