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十一月の誕生石・トパーズ・シトリン

十一月の誕生石であるトパーズは、通常は透明な石です。

しかし様々な色の結晶があり、白、黄色、青などのトパーズが存在します。

ただ、その色は太陽など光に弱く、あまり照らしてしまうと色が消えてしまいます。

そのため、大事に扱わなくてはなりません。

トパーズは創造性や霊的能力を高めます。

感じる力を増幅してくれるのです。

トパーズを手に瞑想にふければ、宇宙の叡智を手に入れられるとも言われ、研究や学問を高め、真理にたどり着くことができます。

宇宙と繋がれると、魔術師などにも人気がありました。

もう一つの誕生石、シトリンは黄色の水晶です。

シトリンとはフランス語でレモンのことで、レモンのような黄色をしています。

黄色の石によくあるように、シトリンもやはり金運に効果があるとされています。

商売繁盛を呼び込むとして、商売人に人気があります。

仕事に必要な判断力も高めるので、新たに仕事を始めたり事業を起こす人にいいでしょう。

金色に輝く姿から、太陽を象徴する石の一つにもなっています。

太陽のように生命力に満ち溢れ、活力を与えてくれます。

シトリンの力で、前向きに一歩を踏み出せるはずです。

ちなみに、天然のシトリンはごく稀で、多くはアメジストに熱処理を加えてシトリンにしています。

どちらにしてもシトリンなので効果は変わりません。

しかし天然のシトリンはあまり出回っていないので、見かけたら手にとってみましょう。

そこには天然石ならではの力が秘められているかもしれません。

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