長野県にある諏訪大社。
ここは建立された時期は詳しくは不明ですが、日本最古の神社の一つと言われています。
古事記にも諏訪大社の記述があります。
諏訪湖の周辺に建ち、この辺りは古代から栄えた土地でした。
古墳などもあり、中の埋葬品は当時の栄華をうかがわせるほど豪華なものだったのです。
諏訪湖の周りに上社本宮、上社前宮、下社秋宮、下社春宮と四つの境内があり、これらを総して諏訪大社と呼びます。
上社と下社は10km以上も離れていますが、どの社もパワーがあるので、全てを回るようにしましょう。
四社とも社殿の四隅に御柱と呼ばれる四本のモミの木の柱が建てられています。
この柱は神が宿るためだとか、聖地を表示するためだとか言われていて、パワースポットとされています。
柱は六年に一度建て替えられ、その力は常に新鮮に保たれているのです。
この地は気が集まる龍穴で、南北アルプスのパワーがここに集結しています。
さらに本州を東西に分断する断層の中央部にあたり、大地のエネルギーが集まる磁場にもなっています。
秋宮には温泉も湧き出ていて、境内にもご神湯があり、大地の力はそこからも感じられ、気に包まれた地なのです。
ちなみに、ここで絵馬を書き奉納すると、帰ってからもそのパワーを受け取ることができるのだそうです。
ぜひ奉納して、その大きな力を家でも感じましょう。