東京の都心の真ん中にある明治神宮。
原宿・代々木にありながら、70万平方メートル、東京ドーム約15個分という敷地を誇ります。
そこに入ると、神宮までの広い参道から既にパワーを感じるでしょう。
約10万本の木々が茂り、都心でありながら緑の力を感じられます。
その木々がもたらすパワーに加え、ここは立地的にも良い気が集まる場所とされているのです。
富士山の気が流れる龍脈上に、明治神宮が位置しているからです。
そんな中でも、特にパワーがあると言われているのが清正井(きよまさのいど)です。
江戸時代の武将、加藤清正がこの井戸を掘ったと言われています。
清正井は毎分60リットルの水が枯れることなく湧き出ています。
ここに特に良い気が集まっているのです。
近年、それがテレビで紹介され、写真を携帯の待ち受けにすると良いと皆が殺到しました。
人気があり過ぎて整理券が配られたり、数時間待ちになることもあったほどです。
今はそこまでではありませんが、それでも休日などは多くの人が訪れます。
良い気を集めている清正井ですが、実はその気は移ろいやすく、午後二時を過ぎると悪い気になってしまうのだそうです。
訪れるならそれまでに行くようにしましょう。
また、ご神木である夫婦楠や、大きな石の亀石もパワースポットとされています。
明治神宮でパワースポットを巡ってみてはどうでしょうか。
ただ、パワースポットだけではなく、ちゃんと本堂にも参拝してください。
本堂にだってもちろん、大きなパワーがあるのですから。