山口県にある秋芳洞。
ここは日本屈指の鍾乳洞です。
総距離は8500mにも及び、非常に巨大な鍾乳洞なのです。
カルスト台地である秋吉台の地下に伸びるこの鍾乳洞は、今から110万年も前にできたと言われています。
中に入ると、夏は涼しく冬は暖かく、常に17℃前後に保たれています。
もちろん、それも自然の力です。
天井からは水滴が落ち、地面からは地肌をダイレクトに感じることができるでしょう。
鍾乳洞内には川も流れ、天井までは高いところで数十mもあります。
そして水滴が長い時をかけて作り出した石のつららや石柱。
水の滴が何万年もかけて巨大な石柱になります。
想像もできないほどの長い年月をかけて、それらは形成されているのです。
秋芳洞にいると、その自然の偉大さを感じるでしょう。
それとともに、自然の気も感じられるはずです。
そこは気の冷蔵庫のようなもので、新鮮な気がそこに留まっているのです。
ですから、そこに行ったら深く深呼吸をしてみましょう。
そして自分の気を放出し、新しい気を取り入れるのです。
そうすると新鮮な気が体内を巡ります。
毛穴からも気を取り込むようにイメージすれば、お肌もツルツルになるのだとか。
秋芳洞で大地や水の新鮮な気を取り込みましょう。