トイカメラの魅力は性能の低い広角系単眼レンズの甘いピントとさまざまな個性を持つフィルムのマッチングの他に、もうひとつあります。
それは適正露出が分からないことです。
簡単に言うと写真がきちんと撮れるための光の量ですね。
デジカメは光の量を自動的に計算してシャッタースピードと絞り値を決定します。 続きを読む 適正露出のない世界!トイカメラ楽しみ方講座
トイカメラの魅力は性能の低い広角系単眼レンズの甘いピントとさまざまな個性を持つフィルムのマッチングの他に、もうひとつあります。
それは適正露出が分からないことです。
簡単に言うと写真がきちんと撮れるための光の量ですね。
デジカメは光の量を自動的に計算してシャッタースピードと絞り値を決定します。 続きを読む 適正露出のない世界!トイカメラ楽しみ方講座
トイカメラの作品を見るとさまざまな特徴が表れています。
広角系レンズを使って表現した作品の次に多いのがピントは甘いのに色彩だけビビッドになっている作品、色の3原色それぞれが過不足になっていて、現実の色彩とは異なった色に表現されている作品など。
最近はデジタルカメラのほとんどに3原色を変化させるエフェクト効果が搭載されています。代表的なのはレッドとイエローを強くしてそれら以外の色を消すセピアカラーですね。 続きを読む デジタルのエフェクトにはない質感!トイカメラ楽しみ方講座
トイカメラでどのような写真が撮れるのか、それが分からないと楽しみも理解できませんよね。
もっとも分かりやすいのはネットでトイカメラを検索して、作品を実際に見ることです。
ただし、これらの作品のなかにはデジタルとフィルムのトイカメラ作品が混在しており、デジタルはダイレクトで反映されていますが、フィルムはスキャニングを行わないとデジタルに変換できないため、フィルムの作品は若干、モニターで見るのとプリントの違いがあります。 続きを読む まずはトイカメラの作品を見る!トイカメラ楽しみ方講座
トイカメラは写真を撮る楽しさを教えてくれますが、けっして、完全なる懐古ではありません。
かつてのフィルムカメラはひたすら光景をよりリアルに、より鮮明に撮るために開発されていました。
その結果が現在の高性能デジカメであり、写真の再現力の進歩はこれからも続きます。 続きを読む 懐古趣味ではなく新しい表現のトイカメラ!トイカメラ楽しみ方講座
トイカメラ、覗いてみると意外に奥深いことを知らされます。
それこそシャッターを押すだけのシンプル構造から、すべてマニュアル操作でレンズまで交換できる一眼レフのトイカメラまであり、さらにフィルムの種類が豊富で、しかもフィルムの特性を無視、まったく違う用途で使うことが許されています。
トイカメラ、というチープな響きを侮ることはできません。 続きを読む 若い世代に復活したフィルムカメラの楽しさ!トイカメラ楽しみ方講座