犬や猫も家族です。
彼らの健康を願うご主人の気持ちは大きく、ペットのためのお守りもあります。
そういう人のために、ペットのためのお守りがあります。
江北氷川神社では『犬守り』『猫守り』というお守りもあります。
他の神社でもペットのためのお守りがあり、人が持っているものとは違う特徴があります。
ペットならではの実用的な機能がそれらのお守りには付いているのです。
首輪しか付けるところがないので、人の持っているような紐で吊るすものよりも、キーホルダー型が多いのです。
また夜に車のライトが反射するように蛍光でできていたり、迷子になっても大丈夫なように住所を書けたりします。
市谷亀岡八幡宮ではバンダナのお守りなんてものもあり、犬が首に巻けるようになっているのです。
ペットも多様化しているので、今後は他にも様々なお守りもでてきそうですよね。
熱帯魚用に水槽に入れる流木型お守りとか、インコ用の止まり木とか。
そういうものもあってもいいかもしれません。
パンダ用の古タイヤ型お守り、オランウータン用の綱渡りの綱型お守り……。
さすがにそれは動物園でしか使えないですかね。
飼おうとしたらワシントン条約に引っかかりそうですから。