お守りの中身を見ると?

一般的なお守りは、布でできた巾着型をしています。

その布自体をお守りだと思っている人が多いかと思いますが、それはお守り入れなのです。

本来のお守りはその中に入っています。

よく『お守りの中身を見るとバチが当たる』とか、『中身を見ると効力がなくなる』とか言います。

そのため、中を見たことがある人は少ないでしょう。

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しかし、気になりますよね?

中のお守りは、その神社によって様々です。

形が崩れないように厚紙が入っていて、それと霊符や呪符などの紙が入っているというのが多いようです。

また、お札には『神霊』という文字や、菩薩などの絵が描いてあるものもあります。

それらのお札は神社で祈祷され、一枚一枚に力が込められているのです。

他にも木や布でできたお札もあるようです。

お守りの中身を見るとバチが当たるというのは迷信でしょう。

しかし、効力は薄れてしまう気がします。

きっとお守りを布の中に入れる際、力が出て行かないよう封をしてあるのでしょう。

だから開けない方が賢明かもしれません。

それでも気になるようなら、自己責任でどうぞ。

こちらでは責任は負いかねますので。

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