毎年、年始に初詣でに行く人は多いと思います。
警察の調べによると2009年には三が日で9939万人もの人が初詣でに訪れたそうで、実に日本人の8割近くの人が神社でお参りをした計算になるのです。
もちろん延べ人数なので、一人で何箇所も行った人もいるでしょう。
しかしそれでも凄い数ですよね。
初詣でに行くと、絵馬や破魔矢、お守りを売っていて、つい買ってしまいます。
スポンサーリンク
お守りを毎年買い換える人も多いのではないでしょうか?
昨年買ったお守りをお焚きあげし、新しいお守りを買う。
お守りは一年で買い換えるのがいい、と言われています。
特に決められた有効期限はありません。
しかし、お守りは人に降りかかる災いなどの邪気を吸ってくれます。
それは無限ではありません。
そのため、定期的に買い換える必要があり、一年ごとに買い換えるのが良いとされているのです。
毎年初詣でに買い換えるというのは、そういう点で理にかなっているのですね。
ちなみに、合格祈願や安産のお守りなどは一年というのではなく、祈願した受験や出産などが無事に済むまで持っていても構いません。
それが無事に済んだらお焚きあげしてもらいましょう。
感謝の気持ちを多分に込めて。
関連記事(一部広告含む):